2010年03月15日
先週は
家に帰ってお風呂に入っていたら、突然寒気が襲ってきて、
これはヤバイ!と熱々の湯船にゆっくりつかり、体を十分に暖め、
風邪予防をして寝たのですが、見事に翌日に発熱
体温を測れば、38℃9
「もうダメや、もうあかん」とブツブツつぶきやきながら医者に行きました。
おかげさまで治りはしたのですが、いかんせん体力が
肉食べて~
では、ぼちぼち約束のお酒の話でも
本醸造酒
精米歩合が70%以下の米を使用し
水と醸造アルコールで造れたお酒です。
お米をあまり削らず割り水をして造られることが多いので、
飲みやすく安く提供できるのが利点ですが
香りや風味に乏しくなるのが欠点です。
純米酒
精米歩合が70%以下の米と水だけで造られてる
醸造アルコールが入っていないお酒です。
純米酒を謳うのには白米は3等以上で、米麹の重量が
白米の総重量に対して15%以上必要で
規格外米、くず米、米粉を使用してないなどの細かい縛りがあるんですね~
吟醸酒、純米吟醸酒
精米歩合が60%以下の米と水で低温で長時間かけて造られています。
吟醸系のお酒が香りが良いのはそのためなんですね。
その香りをさらに引き出すために、最後に醸造アルコールが添加します。
これが吟醸酒です。
この最後の醸造アルコールが入っていないのが、純米吟醸酒です。
醸造アルコールが入っていないため、香りは吟醸酒に比べ控えめです。
ちなみにあのフルーティーな香りを吟醸香といいます。
大吟醸、純米大吟醸
いよいよ最後のおおとりです。はぁ、お腹すいた
精米歩合が50%以下の米と水で、吟醸よりさらに低温、長期熟成させたお酒です。
そのため香り、色沢が濃くなります。
吟醸酒と同じで最後にその香りと色沢をさらに引き出すために
醸造アルコールが入っているものが大吟醸で、入っていないのが純米大吟醸。
大吟醸は造られた蔵の力の結集と言われるぐらい、手間と時間がかかっています。
「大吟醸はよいが、醸造酒は醸造アルコールがはいっているからダメ」
なんて事は私はナンセンスやと想います。
醸造酒でもおいしいお酒はあります。
今回造り方を紹介したのは、製造過程を知った上で色々なお酒に
みなさんに飲んでいただけたらとの想いでした。
薄伽梵は、「おいしいお酒と料理で、楽しいひとときを」を
お客さまにこれからも努力して勤めていきますので、
これからもよろしくお願いしまーす
ノブでした。
これはヤバイ!と熱々の湯船にゆっくりつかり、体を十分に暖め、
風邪予防をして寝たのですが、見事に翌日に発熱
体温を測れば、38℃9
「もうダメや、もうあかん」とブツブツつぶきやきながら医者に行きました。
おかげさまで治りはしたのですが、いかんせん体力が
肉食べて~
では、ぼちぼち約束のお酒の話でも
本醸造酒
精米歩合が70%以下の米を使用し
水と醸造アルコールで造れたお酒です。
お米をあまり削らず割り水をして造られることが多いので、
飲みやすく安く提供できるのが利点ですが
香りや風味に乏しくなるのが欠点です。
純米酒
精米歩合が70%以下の米と水だけで造られてる
醸造アルコールが入っていないお酒です。
純米酒を謳うのには白米は3等以上で、米麹の重量が
白米の総重量に対して15%以上必要で
規格外米、くず米、米粉を使用してないなどの細かい縛りがあるんですね~
吟醸酒、純米吟醸酒
精米歩合が60%以下の米と水で低温で長時間かけて造られています。
吟醸系のお酒が香りが良いのはそのためなんですね。
その香りをさらに引き出すために、最後に醸造アルコールが添加します。
これが吟醸酒です。
この最後の醸造アルコールが入っていないのが、純米吟醸酒です。
醸造アルコールが入っていないため、香りは吟醸酒に比べ控えめです。
ちなみにあのフルーティーな香りを吟醸香といいます。
大吟醸、純米大吟醸
いよいよ最後のおおとりです。はぁ、お腹すいた
精米歩合が50%以下の米と水で、吟醸よりさらに低温、長期熟成させたお酒です。
そのため香り、色沢が濃くなります。
吟醸酒と同じで最後にその香りと色沢をさらに引き出すために
醸造アルコールが入っているものが大吟醸で、入っていないのが純米大吟醸。
大吟醸は造られた蔵の力の結集と言われるぐらい、手間と時間がかかっています。
「大吟醸はよいが、醸造酒は醸造アルコールがはいっているからダメ」
なんて事は私はナンセンスやと想います。
醸造酒でもおいしいお酒はあります。
今回造り方を紹介したのは、製造過程を知った上で色々なお酒に
みなさんに飲んでいただけたらとの想いでした。
薄伽梵は、「おいしいお酒と料理で、楽しいひとときを」を
お客さまにこれからも努力して勤めていきますので、
これからもよろしくお願いしまーす
ノブでした。
Posted by 薄伽梵 at
19:11
│Comments(0)
2010年03月15日
第27弾
本日紹介させていただきますメニューは・・・
初鰹です
本日入荷いたしました初鰹は和歌山県の超新鮮なものです
ぜひ一度ご賞味あれ
初鰹です
本日入荷いたしました初鰹は和歌山県の超新鮮なものです
ぜひ一度ご賞味あれ
Posted by 薄伽梵 at
17:38
│Comments(0)