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Posted by 京つう運営事務局 at

2009年09月19日

お試しください

昨日に続き今日は、
秋鮭のすじこ(いくら)の釜飯をご用意いたしました。

そして、オススメのお酒はひやおろしをご用意いたしております。

味覚の秋、食欲の秋、
日本酒もいちばん美味しい季節です。
早春にしぼられた新酒も、一夏を超し
ちょうどいい頃合いに熟成し、
味ノリしてまろやかに。その旨みたっぷりの
円熟の味をお届けするのが〈ひやおろし〉。
秋の味覚とも相性抜群の、秋に旬のお酒です。


薄伽梵では、梵 吟粋 限定品 850円 冷でお召し上がりください






吟粋(ぎんすい)のコンセプトは「熱燗でも旨い純米吟醸酒」。
幅も味もドンとある。
なので、熱燗にしても味が崩れない。逆にロックで冷たく飲んでも骨格がある。
太くて柔らかい味が持ち味の純米吟醸酒が吟粋です。

今回の冷やおろしは、中汲みの部分だけを瓶詰めし、5度で寝かせたものです。
日本酒らしい力強さを感じる香り。
まったりとした舌触り、ほんとりと感じる熟成香と太くて柔らかい味わい。
 
■甘辛:辛口 ■原材料:米・米麹 ■原料米:五百万石 ■精米歩合:55% 
■アルコール度数:16~17度 ■日本酒度:+5 ■酸度:1.6

ひやおろしとは・・・
春先にしぼられた新酒は、一度、火入れされたあと貯蔵されます。
暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごし、熟成を深め、やがて秋風が吹き始めたら、いよいよ目覚めのとき。
ほどよく熟成されたお酒は、2度目の火入れをせずに出荷されます。
その昔、2度目の加熱殺菌をせず「冷や」のまま、貯蔵用の大桶から木樽に「卸(おろ)して」出荷したことから、
このお酒は「冷卸(ひやおろし)」と呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。

ときは移って現在、貯蔵の形こそ、タンクや瓶に変わりましたが、春先に一度だけ加熱殺菌し、秋まで熟成させて、
出荷前の2度目の火入れをせずに出荷する〈ひやおろし〉の本質は昔と変わりません。

豊穣の秋にふさわしい、穏やかで落ち着いた香り、滑らかな口あたり、濃密なとろみが魅力のお酒です。






京酒場 薄伽梵
 縄のれんが目印のお店です
℡075-222-0607
京都市中京区富小路通三条下ル
富小路マンション1階

昼 11:30~14:00
夜 18:00~25:00(LO.24:30)
不定休 

  

Posted by 薄伽梵 at 15:35Comments(0)薄伽梵開店の巻